健康経営プログラム
会社の組織づくりを行う上で、その土台となるのは、安心・安全な職場環境です。安心・安全な職場環境づくりとして、会社が社員の心と体の健康管理に積極的に関わっていくことがポイントです。
その積極的な関わりをプログラム化して多角的にサポートしていくのが、この健康経営プログラムです。
健康経営プログラムでは、
① 全社員の健康意識調査(定期)
② 健康診断後のフォロー面談
③ メンタルヘルス支援、ストレスチェック、フォロー面談
④ こころとからだの健康相談窓口
⑤ 衛生委員会運営サポート
⑥ 研修・セミナーの実施
⑦ 産業医による支援
⑧ 社内担当者の育成
の1年間の計画を立て実施していきます。
- 健康診断が受けっぱなし、結果は社員任せになっている
- 会社として社員の健康管理、体制に不安がある
- 社内に健康に関する担当者や社外で相談する専門機関を知らない
- メンタル不調で休職や退職する社員がいる
- 健康やハラスメントに関する相談窓口を設置したい
/ 解決できる課題 /
◆ WAKが提供する健康経営プログラムメニュー ◆
健康経営コンサルティング
衛生管理体制の構築を全面サポートし、
健康経営優良法人の認定基準・評価項目に基づいた現場での運用を強力にサポートいたします。
労働安全衛生法に基づく(安全)衛生管理体制を確認し、運用を踏まえた整備を行います。
合わせて、健康経営優良法人の評価項目にあるストレスチェック、メンタルヘルス対策、過重労働対策、保健指導、職場の活性化等の運用状況を確認し、課題について、内部と外部のリソースの活用を検討し、具体的な打ち手と運用をご提案いたします。
- 衛生委員会、健康経営、産業医を専任しているが連携して機能していない
- 健康経営優良法人の認定を受けたが、その後の運用が機能していない
- 定期的に(安全)衛生委員会を開催しているが、開催しているだけの状況になっている
- 従業員の意識に変化がない
/ 解決できる課題 /
ストレスチェック・メンタルヘルス支援
ストレスチェックの実施と高ストレス者へのフォロー面談を行います。
ストレスチェック実施者が、ストレスチェックの実施から、面接の勧奨、高ストレス者へのフォローをきめ細やかに対応いたします。
また、産業医面接実施の際は面接指導の産業医をご紹介致します。
ストレスチェックは、Well診断という厚生労働省の「職業性ストレス簡易調査票」をベースに、一般社団法人ウェルフルジャパンが独自に開発したストレスチェックを提供しています。
- ストレスチェックはやっているが、やりっぱなしになり、意味を成していない
- 高ストレス者が出たが、どう対応していいのかわからない
- 50人以上の事業場だが、ストレスチェックをどう始めていいのかわからない
/ 解決できる課題 /
健康診断後のフォロー面談
従業員が元気に働けるよう、健康診断結果から、従業員の健康問題に対し、
生活習慣や受診勧奨など、個別にサポートします。
会社は、健康診断後、異常所見のあった従業員に対し、再検査や精密検査などの受診勧奨行い、就業させてもいいのか、医師に確認をしなければなりません。その役割をWAK産業保健事務所では、専門的な立場から、個別に従業員と面談し、再検査や精密検査などの受診勧奨を行い、会社にフィードバックします。また、健康な従業員に対しても、専門的な立場から生活習慣の改善やメンタルヘルスのアドバイスを行い、健康を維持し、元気に働けるように、サポートしていきます。
- 定期健康診断後の事後対応が充実していない
- メンタルヘルス不調者への対応や制度が整っていない
- 長時間労働者に対するフォロー体制がない
- 会社に健康に関する専門家がいない
/ 解決できる課題 /
こころとからだの健康相談窓口
従業員の方が、気軽に心と体の健康に関する相談が出来るよう、LINEによる相談窓口を開設します。
従業員の方が、心と体の健康に関する悩みを、専門家に気軽に相談することで、メンタルヘルス不調の予防、生活習慣病の予防、健康問題の改善につなげ、健康で元気に働くことをサポートしていきます。
- 会社として相談窓口を設置したいが社内に専門家がいない
- 相談窓口を社外に設置したい
- メンタル不調者、身体の不調者がいるが、従業員の相談窓口を設置していない
- ハラスメントの相談窓口を設置していない
/ 解決できる課題 /
研修・セミナーの実施
専門職が従業員や管理職に向けて、研修を実施します。オンライン研修も対応しております。
会社の要望に合わせ、研修内容をカスタマイズしたり、会社に合った研修を提供することが可能です。研修の内容により、専門職(医療職、社会保険労務士、体操、栄養、話し方等の講師)が担当させていただきます。
- メンタルヘルス研修(管理職研修、従業員向けの研修)
- 生活習慣病予防に関する研修
- 健康診断結果の見方、がん検診に関する研修
- ハラスメント研修
- アンガーマネジメント研修
- コミュニケーション研修
- マインドフルネス研修
- 腰痛予防研修 など
/ 解決できる課題 /
社内担当者の育成
社内担当者の方に産業保健・健康経営のノウハウをお伝えし、自立をサポートいたします。
担当者に健康に関する法律や労働法、メンタルヘルス対策などの知識、ノウハウを提供し、健康経営を推進するために育成していきます。
経営者・役職者との調整、(安全)衛生委員会の運営、健康施策の年間計画の立案、運営についても担当者からの相談・助言対応を行いながら安心して業務ができるようサポートしていきます。
- 担当者に産業保健・健康経営の知識がいない
- 健康経営施策として何をやったら良いのか分からない
- 年間計画の立て方が分からない
- 心身不調者への対応が分からない
- 休職と復職を繰り返す社員への対応が分からない
/ 解決できる課題 /
衛生委員会の運営サポート
(安全)衛生委員会の運営や、議題の立案など衛生全般に関してのアドバイスを行います。
衛生委員会の立ち上げから、運営の仕方、議題の立案など、きめ細かなサポートを行い、定期的な衛生委員会の開催をサポートいたします。
- 衛生委員会の立ち上げは、何から手を付ければ良いのか分からない
- 衛生委員会の準備をしている時間がない。
- とりあえず衛生委員会を開催しているものの、中身がなく形骸化している
- 衛生管理体制について、効率的かつ実効性のある運用をしていきたい
- 社内の衛生管理者の通常業務が忙しく、衛生管理業務ができていないためサポートして欲しい
/ 解決できる課題 /
産業医による支援
産業医の立場から会社の実情を踏まえて、メンタル不調者の面談、他医療機関への紹介や就労にあたり主治医との情報交換等、相談内容に応じた判断、サポートを行います。
常時50人以上の労働者を使用する会社では、労働安全衛生法により産業医を専任しなければなりません。
- 産業医を選任していない
- 産業医と契約しているが形骸化している
- 自社に合う産業医をどうやって探せば良いのか分からない
- 法律(労働安全衛生法等)を遵守できていない、又はできているか不安
- 休職者の主治医と情報共有(医学的病状把握)できず困っている
- 会社は主治医からの就労可の診断書をもとに復職判断しているが、その判断が適切か不安
/ 解決できる課題 /
健康プログラム 報酬イメージ
プログラム内容(提供サービス例)
■ 従業員50人未満
① 健康診断の事後措置(保健指導)
② メンタルヘルス対策(研修、面談等)
③ 24時間相談窓口(LINEとメール)
④ 健康経営優良法人認定サポート
⑤ 医療機関との連携
⑥ 衛生委員会運営サポート
⑦ 各種研修、セミナー(1回/2カ月程度)
■ 報酬イメージ
50人未満
①~⑦ 50,000円~70,000円/月(研修回数等で変わります)