事務所概要

はじめまして。

宮城県仙台市を中心に企業の保健室としての機能を担う事業を行っております、齋藤郁恵です。 ホームページをご覧頂きありがとうございます。

中小企業においては、１人ひとりの働き方の影響が大きいため、１人ひとりの健康を大事にすることが大切ですが、現実は、労力と時間と費用等を考えると、年１回の健康診断の受診が精一杯です。

わたしは、病院勤務時代に多くの病気に苦しむ患者さんを目のあたりにしてきました。 働く若い世代から生活習慣に気を付けていれば病気を防ぐことができたのではないか、職場でがん検診を受けていれば、早期でがんを発見できたのではないか、 また病気を発症する前に介入出来ていたならば、入院生活を送らずに済んだのではないかと考えるようになりました。

これからの時代は、2人に1人はがんを発症する時代です。一方で医学の進歩により、がんは治る病気にもなりました。 早期発見、早期治療。そのために予防医療という視点を一人ひとりに広げていきたいと思っています。

中小企業では、産業保健スタッフが配置されている大企業と比べ、働く人の健康を管理する産業保健が充実していない現状があります。 １人ひとりの働き方の影響が大きいからこそ、働く人の健康の維持・増進、病気の予防、病気になっても働ける職場環境づくりが必要だと思います。

採用が難しい時代だからこそ、今働いている人たちが健康で元気に働き続けることが生産性の維持・向上に繋がります。

そのために働く人の心と身体の健康のサポートを通じ、企業や社会を元気に明るくしたいと考えております。

会社の健康に関する取り組みでお困りの場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

WAK産業保健事務所は、WAKコンサルティング株式会社の事業として行っております。